初夏の番外編 野口哲哉展(2019.07.13)

  みなさま、もうすぐ夏本番!いかがお過ごしでしょうか。実ある教育を語る会 代表 氷見卓也です。私は歳のせいか体内に2個の石を宿してしまいましたが、なんとか生きております(笑)
  今回、森記念秋水美術館で開催されております「野口哲哉展 鎧ノ中デ ー富山編ー」を見てきました。前々から気になっていた作家さんだったので、とても楽しみにしていました。野口哲哉さんは、樹脂やプラスチックといった現代的な素材を駆使し、リアルな彫刻や絵画を作り出す現代美術家です。その作品群の特徴は、どれも鎧兜を着ていることです。また、古今の文明が交錯する不思議な世界観が魅力です。
  私は、幼い頃からプラモデルやフィギュア、ミニカー等のおもちゃが大好きなので、この個展はドキドキものでした。以下は、その不思議な野口ワールドの一部です。

  その造形の細かさに驚かされますね。
  自分の感覚を信じ、作りたいものを作り出す!そんな野口哲哉さんの姿勢からは、学ぶべきものがたくさんあるように思います。
  8月25日までやってます。みなさんも、不思議な世界観、楽しんでみてはいかがでしょうか。
  研究とは全く関係ない話題でしたが(笑)我々実ある教育を語る会も、自分たちの感覚や感性を大事にしながら研究を進めていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします!

実ある教育を語る会

富山県小学校教諭の有志による実践研究会です。日々の実践を基に研究を深めます。 〜真贋を見極める目を!真実を追い求める目を!未来を作る芽を見つける目を!〜 第3章スタート! 引用参考 http://www.imamiya.jp/haruhanakyoko/colored/info/kyoto.htm