第21回研究会(2019.07.03)

  本日、旧メンバー4人で辻󠄀井研究室にお伺いし、夏の県外視察、研究計画等について話し合いました。
 まず、 村田先生から、キャリアパスポート、キャリアノート等を活用し、小中高を通したキャリア教育を推進している学校、地域について報告がありました。
  リストアップされたものを見ると、秋田、東京、北海道、青森、愛知、大分等々、多数の都道府県において、未来を見据えた素晴らしい取組がなされていることがわかりました。
  どの都道府県も魅力があり、その中から視察先を選択することはとても難しいことだったのですが、先進的な取組が注目されている秋田県、東京都の教育委員会・学校に絞り込みました。夏期休業を使い、この二箇所を二人組で視察に行くことになりそうです。また、氷見市において、キャリア教育を積極的に推進している先生がいらっしゃることもわかり、お話をぜひ聞いてみようということになりました。どのような学びがあるか、今からとても楽しみです。
  次に、二学期の予定として、富山県の公立学校を対象としてキャリア教育についてのアンケートをとってみてはどうか、と辻󠄀井教授からお話がありました。富山県の各校においてキャリア教育が教育計画にどのように位置づいているのか、どのような取組がなされているのか、などを調査することは、とても意義があることだと考えます。詳細については、今後お伝えしていこうと思います。
  おおまかではありますが、研究の予定が立ってきました。研究会員一同、力を合わせ、楽しみながら、研究を進めていこうと思います。今後とも、我々、実ある教育を語る会をよろしくお願いいたします。

実ある教育を語る会

富山県小学校教諭の有志による実践研究会です。日々の実践を基に研究を深めます。 〜真贋を見極める目を!真実を追い求める目を!未来を作る芽を見つける目を!〜 第3章スタート! 引用参考 http://www.imamiya.jp/haruhanakyoko/colored/info/kyoto.htm