受け継がれていくということ(2023.08.27)

 みなさん、いかがお過ごしでしょう?お久しぶりです。氷見卓也です。
 さて、長かった夏休みもいよいよ最終日。他県ではすでに二学期がスタートしているところもあるようですが、富山もついに明日からです。多くの人が、サザエさん症候群に陥っているであろうこの日に、少々駄文を綴らせていただこうと思います。
 24時間TVがなんとなく流れていて、モーニング娘の初期メンバーが、令和の現役メンバーとステージを共にしていました。平成を彩ったヒット曲の数々、それらを令和を生きる若者が歌う。「受け継がれていくのだなあ、、、」なんて、何故だか感慨深い気持ちになりました。
 受け継がれていく、、、と言えば、我ら実ある教育を語る会も負けてはいません。2017年秋、私が、何気なく口にした「芽線」という言葉、今、それをテーマにした研究を若い会員たちが追究してくれています。(詳細は、本ホームページ 過去の活動 第2回をご覧ください)
 2017年、会の立ち上げ当時、たった5人で面白がってつくった造語が、6年近い時を経て、今や立派なタームとなり、新たな見知を導こうとしています。
 うれしいです。彼らがまとめる「芽線」に関する論文が発表されれば、かつて5人でワイワイ話し合っていた朧げなものが、形を成して世に羽ばたく。こんなすてきなことは、そうありません。
 受け継がれ、形を変え、世界が広がっていく。これからも、若い力を応援しています。

 そして、受け継いでくれて、ありがとう。心から感謝しています。
             氷見 卓也
最終閲覧 2023.08.27 https://ameblo.jp/tsuji-nozomi/entry-12817959616.html

実ある教育を語る会

富山県小学校教諭の有志による実践研究会です。日々の実践を基に研究を深めます。 〜真贋を見極める目を!真実を追い求める目を!未来を作る芽を見つける目を!〜 第3章スタート! 引用参考 http://www.imamiya.jp/haruhanakyoko/colored/info/kyoto.htm