6年目突入!(2022.09.22)
我々、「実ある教育を語る会」が2017年9月22日に発足して以来、5年の月日が流れました。高岡市、射水市、富山市、氷見市、そして福井県の小学校教員が集い、今や辻井教授と13人となりました。
5年間、日々の児童との関わりから、さらによい教育の在り方を、あくなき探究心で求め、会員各自が確実に力を高めてきました。特にこの1年間は、学級経営、生徒指導、児童理解、学習指導、授業研究等、会員各自の問題意識を大切にしてテーマとする内容を広げ、多岐に渡る議論を重ねる中で、教員としての「資質」を磨いてきたように思います。
各会員のライフステージの変化も多く、結婚する者、異動する者、他県に異動して新たな取組に挑む者、役割が変わった者、子供が親元を離れていった者等々、様々でした。この各々の変化からも、新たな気付きを得ることが出来ました。そして、各自がこのようなライフヒストリーを刻むことでまた、教育観が深まってきたように思います。
教育を取り巻く環境は、相も変わらずハイスピードで形を変えています。時代の潮流を読み解きながら、変えていくべきこと、変えるべきではないことを見定め、一歩一歩、根気強く研究を重ねていくことが大切であると考えます。そのことはまた、子供にとって「実ある教育とは何か」を中心に据えてぶれることなく追究していく中でこそ、体現していけるものであると確信しています。
6年目は、「新時代、withコロナ」を頭に置きながら、新たなるbetterな教育方法を考え、実践し、また練り直す、PDCAサイクルを基本として進んでいきたいと思います。
本研究会が5年間も存続し、また高まっていくことができたのも、各会員の努力と、支えてくださっている皆さんのご支援があってこそと思っております。本当に感謝申し上げます。
さあ、6年目!
教育への熱い情熱を胸に、根気よく、力強く、研究を推し進めていく所存です。変わらぬご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
新時代へ、 いざ!
実ある教育を語る会 会長 村田 夏樹
引用参考
最終閲覧令和4年9月19日https://sp.nicovideo.jp/tag/鎌倉殿の13人?sort=h&order=d&f_range=0&l_range=0&genre=
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