冬の番外編 師走の東京へ行ってきましたー!(2019.12.29.30)
みなさま、令和元年の終わり、いかがお過ごしでしょうか。実ある教育を語る会 会長 氷見卓也です。
さて、冬休みを利用し、師走の東京へ行ってきました。
まずは、上野で、ゴッホ展を見ました。初期の作品から、糸杉のタッチに至るまでを順に追っていく展示となっており、じっくりと鑑賞することができました。ゴッホが多くの友人との出会いを通し、たくさんの影響を受け、画法がどんどん変化していく様子がよくわかりました。やはり、志ある人が志ある人と出会い、響き合い、素晴らしいものが生み出されていくのだなーと改めて感じました。
次にアメ横に行きました。とにかく、人が多くビックリでした💦そんな中、一番印象深かったのが、外国の方が多いことでした。観光客のみなさんはもちろんのこと、販売している方もアジア圏の人たちが多く、これもまた驚きでした。まさに、本格的な国際都市といった印象でした。
町の様子から、公教育における外国語教育、国際理解教育の充実が叫ばれるのも当然だとも思いました。また、これからの未来を生きる子どもたちには、国の垣根をこえ、キャリアビジョンを描いていってほしいと改めて思いました。
さて、今回のメインです。下北沢の本多劇場にて、赤堀雅秋さん演出、大森南朋さんと長澤まさみさん主演の舞台「神の子」を鑑賞しました!
うまく生きられない人、人、人、、、。でも皆、等しく神の子。現代を生きる難しさ、悲しさ、それでも生きていく人の強さ、そんなことを感じさせる、とにかくすてきな舞台でした。まず注目すべきは、お一人お一人の役者さんの演技が個性的で素晴らしいことでした。現代の日本をテーマにした舞台を見たのは初めてだったので、とても新鮮でした。
本多劇場近くのBOOKENDSのコーヒーも、とっても美味しかったです(^_^)v
最後は、大好きな岡本太郎先生の「明日の神話」を鑑賞しました!やっぱり、迫ってくる迫力というか、心の奥を抉られるというか、とにかく大好きです。
今回も全く研究に結び付く内容ではありませんが(笑)、とても刺激的な旅となりました!いろんな表現者からエネルギーをもらったので、自分も、自分が頑張るべき場所・分野で精一杯やっていこうと改めて思いました!
来年も、実ある教育のため、子ども達の未来のため、頑張るぞー、オー✊!
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